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8月は1%増の1187億円 九州・沖縄のコンビニ販売額
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64店舗純増
九州経済産業局が10月15日に発表した2019年8月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6199店舗)で前年同月比1%増の1187億円となり、2カ月ぶりのプラス、店舗数は64店舗の純増だった。
県別では福岡が前年同月比0・4%増の456億円(同14店舗増の2323店舗)、佐賀が1・2%減の69億円(9店舗減の367店舗)、長崎が2・2%減の98億円(変化なしの533店舗)、熊本が0・5%減の148億円(12店舗増の777店舗)。大分が0・1%増の92億円(14店舗増の512店舗)、宮崎が1・7%増の81億円(1店舗増の428店舗)、鹿児島が118億円(4店舗増の680店舗)、沖縄は販売額、店舗数ともに非公表。
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比1・9%増の1兆950億円で2カ月ぶりのプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」は調理麺、パン、デザート、サラダなどが堅調であったことから1・1%増の4142億円となり2カ月ぶりの増加。「加工食品」はアイスクリームやソフトドリンク、冷凍食品などが堅調で0・7%増の3022億円となり3カ月ぶりの増加。「非食品」はタバコの販売が堅調で、3・1%増の3178億円となり10カ月連続のプラス。「サービス」はプリペイドカードやチケットなどが好調で、8%増の606億円となり2カ月ぶりの増加だった。
表はこちらから。
2019年10月29日発行