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8年以内IPO目指す経営者向けプログラム  福岡ベンチャークラブ    10月14日から


 福岡ベンチャークラブ(福岡市中央区天神1丁目、小山田浩定会長)は10月14日から、5年後売上10億円、8年以内にIPO(新規株式公開)を目指す経営者を対象としたプログラム「ベンチャーゼミナール塾」を開始する。
 福岡県内のベンチャー企業の底上げを図るため、同クラブ役員による講和、ディスカッションや、同クラブ副会長の古賀光雄(古賀マネージメント総研代表)が課題準備やIPOに向けたビジネスモデルの準備などの個別支援を月1回提供する。9月23日まで申し込みを受け付け、選考を経て6人が選ばれる。受講料は5万4000円。同クラブの役員講話およびディスカッションは、10月27日に総合メディカル株式会社の小山田浩定取締役相談役、12月5日に株式会社正興電機製作所の土屋直知会長、1月24日にアンダス株式会社前田哲郎社長が実施。同クラブは「意欲ある県内ベンチャー企業経営者にぜひ入塾してほしい」と話している。