７階のベビー用品・雑貨売り場を大幅改装　博多阪急

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自店編集売り場を約４０％増床

㈱阪急阪神百貨店が運営するＪＲ博多シティ内の百貨店、博多阪急（福岡市博多区博多駅中央街、大西秀紀常務執行役員店長）は９月４日、７階子ども服フロアのベビー用品・雑貨売り場をリニューアルした。
同売り場としては２０１１年の開業以来の大幅リニューアル。これまでデイリーアイテムをはじめシーズンごとに期間限定商品を展開してきたが、自店編集売り場「マム＆ベビーセレクト」を約４０％増床し、「多彩な品揃え」と「上質で高感度な子育てライフの提案」をキーワードにアイテムをセレクトし、展開什器も一新した。
自店編集売場「マム＆ベビーセレクト」では、定番アイテムからデザイン・機能面などが最先端、旬なアイテムまで豊富に揃える。そのアイテムをお出かけ、食事、入浴などの子育てシーン別にカテゴリー分類し、欲しいアイテムを検討＋関連アイテムの提案ができる商品配置で、出産祝いギフト選びもスムーズにナビゲートする。また、２０～３０歳代の子育て女性をターゲットにインスタグラムなどのＳＮＳを使った情報発信も強化する。人気の高感度アイテムなどを取り扱い、「今のライフスタイルをより楽しくアップグレードできるような旬な情報を発信していく」という。

2019年9月10日発行