NEWS

7期連続増収で売上高200億円超え アイ・ケイ・ケイ


経常益も2ケタ増

東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ㈱(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、金子和斗志社長)の2018年10月期連結決算は、売上高が前年比10・1%増の200億900万円、経常利益が同14・8%増の20億9400万円で増収増益だった。増収は7期連続。
2017年10月開設の岡崎支店と同12月開設の大阪支店の稼働が増収に寄与した。既存店で施行組数は減少したものの、施行単価が上がったことと、岡崎、大阪両支店の稼働により、営業利益も20億6700万円で同13・5%伸びた。当期純利益は同3・5%増の13億6500万円。
今期は売上高で18年10月期比で横ばいの200億1000万円、経常利益で同8・4%減の19億2000万円を見込む。

2018年12月26日発行