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7月は3・0%増の1156億円 九州のコンビニ販売額
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68カ月連続のプラス
九州経済産業局が9月7日に発表した2017年7月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(5964店舗)で前年同月比3・0%増の1156億円となり、68カ月連続のプラスだった。店舗数は337店舗増加した。
全国ベースでは3・1%増の1兆763億円
また、全国ベースでは3・1%増の1兆763億円で53カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、調理麺、ファストフード、総菜などが好調で3・1%増の4072億円となり、86カ月連続のプラス。「加工食品」はアイスクリーム、冷凍食品などが好調で5・3%増の3037億円となり、45カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの、新店効果もあり6・2%増の3085億円と28カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットなどが好調で6・2%増の569億円となり、1カ月ぶりのプラスだった。
表はこちらから。
2017年9月20日発行