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7月は2・5%増の872億円 九州内スーパー販売額 4カ月連続プラス
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九州経済産業局が9月7日に発表した2015年7月の九州内スーパー販売額(速報値)は、既存店と新規出店を合わせた全店ベース(407店舗)では前年比2・5%増の872億円で、4カ月連続のプラスだった。店舗数は7店舗増加。
商品項目別にみると「衣料品」は、寝具などに動きが見られたものの紳士服や婦人服、子供服の動きが鈍く、0・4%減の129億円。「飲食料品」は、青果や惣菜、酒などの動きが好調で1・7%増の535億円。「その他」はインバウンド消費の高まり家具やステンレスボトルの動きが良く5・4%増の206億円だった。
九州内スーパー販売は、従業員が50人以上、売り場面積の50%以上にセルフサービス方式を採用し、売り場面積1500平方m以上の商店が対象(速報値の値は、データの追加・修正などにより異なる)。