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7月は1・8%増の1176億円 九州のコンビニ販売額
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146店舗純増
九州経済産業局が9月6日に発表した2018年7月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6110店舗)で前年同月比1・8%増の1176億円となり、82カ月連続のプラスだった。店舗数は146店舗純増した。
県別では福岡が前年同月比2・3%増の460億円(前年から47店舗増の2309店舗)、佐賀が同2・4%増の70億円(同8店舗増の374店舗)、長崎が3・7%増の97億円(19店舗増の527店舗)、熊本が0・4%増の148億円(28店舗増の758店舗)、大分が1・3%増の91億円(6店舗増の494店舗)、宮崎が1・3%増の80億円(10店舗増の425店舗)、鹿児島が販売額非公表(14店舗増の674店舗)。
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比1・3%増の1兆89億円で82カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理麺や惣菜、おにぎり、ファーストフードなどが好調で同1・4%増の4129億円となり、9カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やソフトドリンク、アイスクリーム、アルコール飲料が好調で2・8%増の3122億円となり、57カ月連続のプラス。「非食品」はタバコ関連商品が好調で0・7%増の3105億円となり2カ月ぶりのプラス。「サービス」ではチケットやプリペイドカードの販売が低調であった影響から4・8%減の542億円となり、1カ月ぶりのマイナスだった。
表はこちらから。
2018年9月19日発行