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7月の外国人入国者数は前年比21・4%増 九州運輸局


2ヵ月連続で過去最高を記録

九州運輸局が10月6日に発表した7月の外国人入国者数(クルーズを含む確定値)は、前年比21・4%増の44万5277人となり、記録に残る07年以降、2カ月連続で過去最高を記録した。

国・地域別では、韓国が前年比70・7%増の17万8557人でトップ、次いで台湾の3万4205人(前年比32%増)、香港の2万1836人(29・6%増)中国の1万9657人(30・3%増)、タイの2051人(8・4%減)と続く。クルーズ船による船舶観光上陸は前年比8・4%減の17万2536人だった。

一方、クルーズ船を含まない1月から8月までの累計入国者数は、速報値で302万9168人となり、昨年より2カ月早く300万人を突破した。

2017年10月24日発行