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7月、福津市にサテライトオフィス 東京のTMJ 18年3月めどに110人体制
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コールセンターやバックオフィス(事務処理センター)の構築、運営受託の株式会社TMJ(東京都新宿区、丸山英毅社長)は7月、福津市津屋崎1丁目にサテライトオフィスを開設する。
同社は福岡市と北九州市に拠点を構え、その基幹センターの人材や業務の連携、受託能力の拡大を図っている。今回拠点を開設する福津市は、両市の中間に位置し、国道や鉄道などの交通網が充実していることや人口の継続的な増加が見込めることなどから、12月に立地協定を締結し進出を決定した。場所は福津市文化会館(カメリアホール)北側の福津市旧津屋崎庁舎3階。名称は「福津サテライトセンター(仮称)」。事務所面積は約300平方m。コンタクトセンター、BPO業務の受託、運営していく。5月から採用を開始し、2018年3月めどに約110人体制にする予定。同社では「性別や年齢、さまざまな国籍の人材が働きやすいような就業環境を提供している。その一端を担う新たな試みとして、地域で子育している主婦や近所で近隣にお住まいの方などが気軽に働くことのできる地域密着型のセンターにすることで、ニーズに合わせた就業機会を提供していきたい」と話している。