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7件19団体の社会貢献活動を表彰 県NPOボランティアセンター 12月19日
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福岡県新社会推進部社会活動推進課の福岡県NPO・ボランティアセンター(福岡市博多区吉塚本町、後潟和也センター長)は12月19日、優れた社会貢献活動に授ける「ふくおか共助社会づくり表彰」で、7件のプロジェクト・19団体を選定した。
福岡県が県民幸福度日本一を目指し、NPOやボランティア、企業、行政などが共同のプロジェクトを通じ新しい共助社会づくりを進めるためのもの。20件72団体の応募から、社会貢献性などに優れた7件のプロジェクトを選定した。選ばれたのは、訪問介護などを手掛ける株式会社まつやホスピタリティ(北九州市八幡東区)と、犬と人間の共生社会実現を目指し活動するNPO法人ドッグセラピージャパン(同市小倉北区)が共同した「障がい者も参画するドッグセラピー活動」などのプロジェクト。そのほか、NPO法人ニコちゃん会(城南区樋井川)、福岡市保健福祉局障がい者在宅支援課、NPO法人山村塾(八女市黒木町笠原)、社会福祉法人たからばこ(柳川市下宮永町)、豊の国海幸山幸ネット(行橋市大字元永)、京築連帯アメニティ都市圏推進会議、NPO法人がんばりよるよ星野村(八女市星野村)、株式会社足達木材(同)、一般財団法人星のふるさと(同)、NPO法人いるかねっと(西区上山門)、下山門団地連合会、下山門自治協議会、下山門公民館、下山門校区民生委員会、不登校サポートネット(博多区奈良屋町)、福岡市教育委員会生涯学習課の19団体が表彰を受けた。同日実施された表彰式で小川洋福岡県知事は「障害者福祉や、子どもの不登校問題に企業とNPOが組み課題解決を図ろうとするプロジェクトが多く見られた。継続性を大切にしてほしい」と話している。