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6社共同でAI技術活用に向けたプロジェクト発足  トライアルカンパニー


サントリーや日本ハムなど

スーパーセンターなどを全国展開する㈱トライアルカンパニー(福岡市東区多の津1丁目、石橋亮太社長)は11月22日、メーカーや卸など他業界6社とAI技術活用に向けたプロジェクトを発足した。
メーカーや卸、小売り、物流、冷凍冷蔵ショーケース製造、AI技術開発の各社が集結し、人手不足を踏まえた店舗運営や物流の業務効率化、商品・サービスのマーケティング拡充などにつなげていく。参画するのはサントリー酒類㈱(東京都港区、小島孝社長)、㈱日本アクセス(東京都品川区、佐々木 淳一社長)、日本ハム㈱(大阪市北区、畑佳秀社長)、フクシマガリレイ㈱(大阪市西淀川区、福島裕社長)、㈱ムロオ(広島県呉市中央1丁目、山下 俊一郎社長)の計6社。今後は他企業にも同プロジェクトの参加を呼び掛けていく予定。
同社は1981年7月設立。資本金21億2335万300円。2019年3月期の売上高は3688億2300万円、経常利益は69億9800万円。

2019123日発行