NEWS

6期連続増収も新店出店費用で減益 アイ・ケイ・ケイ 連結


売上高は181・7億円に

東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ㈱(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、金子和斗志社長)の2017年10月期連結決算は、売上高が前年同期比1・5%増の181億7200万円、経常利益が同15・7%減の18億2500万円で増収減益だった。

既存店の施行組数は増加、6期連続増収となったものの、新規出店の開業費用等が影響し、営業利益は同16・3%減の18億2100万円、当期純利益は同1・6%減の13億1900万円となった。

今期は売上高で前年比10・1%増の200億500万円、経常利益で同10・1%増の20億1000万円を見込む。

2017年12月19日発行