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6月25日に宗像市と防災協定を締結 玉屋
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週刊経済2022年6月21日発行
複合施設のリニューアルに伴い
パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)は6月25日、宗像市と防災協定を締結する。
同社が再開発し、防災拠点として機能を強化した複合施設「トリアーダ宗像」(同市光岡)が、同日全面開業することに伴うもの。同施設では、発電量約40万kWh、一般家庭の使用電力約110世帯に相当する太陽光発電設備や、容量270kWhの蓄電池システムのほか、40トンの非常用飲料水貯水槽、マンホールトイレ、防災備蓄倉庫、非常時車中泊避難エリア、ペット避難エリアなどを完備。「地域の賑わい、防災拠点の両面から地域に貢献できる施設」(同社)として、新たな街づくりを通じて地域との共生を目指す。同日は午前10時から同所のイベント広場で協定締結式を実施する。