６月２２日付で新社長に髙栁健二専務が昇格　ホテルオークラ福岡

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水嶋社長は代取会長に

㈱ホテルオークラ福岡（福岡市博多区下川端町）は６月２１日、株主総会および取締役会を開き、２２日付で新社長に髙栁健二代表取締役専務総支配人が昇格した。水嶋修三社長は代表権のある会長に就き、専務職は空席となる。
髙栁健二（たかやなぎ・けんじ）社長は福岡市出身、１９６８年３月３１日生まれの５０歳。一橋大学社会学部を卒業後、９１年４月に㈱ホテルオークラ入社。２００３年９月、グアムホテルオークラ総支配人、０７年７月ホテルオークラ事業本部副部長、０８年５月オークラフロンティアホテルつくば総支配人、０９年５月ホテルオークラ東京取締役副総支配人を歴任後、１２年６月にホテルオークラ福岡常務取締役総支配人に就任。１６年６月同社代表取締役専務総支配人、１７年６月のホテルオークラ上席執行役員（現任）と㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員を経て、１８年６月から社長兼総支配人に就任。趣味は旅行。
なお、新役員は次の通り。
▼代表取締役会長　水嶋修三▼代表取締役社長　髙栁健二▼取締役　谷内雅夫▼取締役（非常勤）　松尾新吾、谷正明、石原進、荻田敏宏、酒見俊夫、谷川浩道、佐藤尚文（新任）、高麗積克（同）▼常勤監査役　津城修介▼非常勤監査役　後屋敷幸夫、坂本賢治

2018年7月3日発行