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6月売上高は0・1%減の791億円  九州スーパー販売額    化粧品や家庭用品が好調


 九州産業経済局が8月4日に発表した6月のスーパー販売額(速報値)は、全店ベース(396店舗)で前年同月比0・1%減の791億円で、4カ月連続のマイナスだった。
 商品項目別では、「衣料品」が紳士服、婦人服、身の回り品など全般的に動きが鈍く、肌着をのぞくカジュアル衣料類の売り上げが伸び悩み、9カ月連続で前年を下回り4・5%減の125億円だった。「飲食料品」も生鮮食品や惣菜等には動きが見られたものの2カ月ぶりの微減で483億円、「その他」では、化粧品や家庭用品等に動きが見られ、1・7%増の183億円で、3カ月ぶりのプラスとなった。