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6月めどに持株会社制へ移行 ソソグー


経理効率化や企業イメージのアップ図る

不動産業の㈱ソソグー(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は6月をめどに持ち株(HD)会社制への移行を計画している。

経理の効率化や企業イメージのアップを目的としたもの。現在同社はグループ会社として不動産投資のフォーサイトコンサルティング㈱、不動産管理のフォーサイトファシリティマネジメント㈱、教育メディアのフォーサイトアクト㈱の3社があり、帆足社長は「不動産会社というより、おしゃれな会社のイメージを作っていく」と話している。

また、フォーサイトコンサルティングは12月から不動産の1棟単位での買収や自社保有物件の賃貸保有率増加に向けて力を入れ始めた。不動産管理のフォーサイトマネジメントは12月に初の新築自社物件となる2階建てアパートが完成した。保有物件所有は年間30億円を目指す。帆足社長は「ニッチな土地案件にも取り組んでいきたい」と話している。

帆足社長は大分県玖珠町出身。1986年12月25日生まれの30歳。日田高等学校卒。趣味は読書、食べること。

2017年12月26日発行