６月はＪＲ久留米駅前再開発など７件　九州管内大規模小売店舗届け出状況

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週刊経済2021年8月10日発行 県内届出は２件 　経済産業省が８月２日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、６月の九州経済産業局管内の新設（法第５条第一項）届け出は、久留米市城南町の「ＪＲ久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業計画」（店舗面積２９３５㎡、２０２５年４月オープン予定）、佐賀県唐津市鏡の「唐津商業施設」（店舗面積２４０５㎡、２２年２月オープン予定）、大分市豊饒の「ダイソー大分豊饒店・新鮮市場南大分店」（店舗面積１６９２㎡、２２年２月オープン予定）など７件だった。県内の届け出は、ほかに粕屋町酒殿の「（仮称）ドラッグコスモス酒殿店」（店舗面積１２０１㎡、２２年３月オープン予定）で計２件だった。 　同期間中の法第６条２項（新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更）は１５件、法附則第５条（既存店の変更）の届け出はなかった。

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