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6月は4・3%増の1035億円 九州のコンビニ販売額


67カ月連続のプラス

九州経済産業局が8月7日に発表した2017年6月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(5956店舗)で前年同月比4・3%増の1035億円となり、67カ月連続のプラスだった。店舗数は349店舗増加した。

全国ベースでは2・9%増の9731億円

また、全国ベースでは2・9%増の9731億円で52カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理麺、ファストフード、総菜、サラダ、デザートなどが好調で4・0%増の3645億円となり、85カ月連続のプラス。「加工食品」はソフトドリンク、アイスクリームなどが好調で4・7%増の2652億円となり、44カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの、新店効果もあり1・3%増の2915億円と27カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカードが好調だったものの、チケットが前年好調だった反動により落ち込み、4・6%減の519億円となり、9カ月ぶりのマイナスだった。

表はこちらから。

2017年8月16日発行