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6月から障がい者就労支援事業を開始  社会事業やぐらもんグループ


福にまつわる業務に特化

介護施設運営や福祉事業コンサルティングなどの社会事業やぐらもんグループ(福岡市中央区小笹4丁目、仁泉浩会長)は6月1日、同市東区社領2丁目に障がい者就労支援事業所を開設し、障がい者就労支援事業を開始した。
場所は県道68号沿い、「博多の食と文化の博物館ハクハク」東。事業所名は「福多かァ 東センター」で、面積は約100㎡。就労支援B型で、結婚式の招待状封入や神社仏閣の木札や絵馬の紐付けなど、「福」にまつわる作業に特化する。定員は20人で、スタッフは3人。就労時間は午前9時半〜午後4時。今年10月には本社を置く中央区小笹4丁目に2施設目を開設予定となっている。
仁泉会長は「ただ与えられた業務をこなすのではなく、人々の幸福に関わる仕事に就くことで、“幸福配達人”として自信やプライド・やりがいを持ってもらいたい」と話している。

2020年6月2日発行