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6月から民泊事業を開始  リクリエ    渡辺通りにオフィスを設置


 民泊の仲介管理業の株式会社リクリエ(福岡市博多区上牟田1丁目、中西孝行社長)は、6月1日、南天神ビル(中央区渡辺通5丁目)にオフィスを開設し、本格的に業務を始めた。
 同ビルの3階で事務所面積25平方m、従業員は5人。同社はAirbnbという民泊サイトからの受託で、空き家を民泊として貸し出すための宿泊予約、案内などをしている。中西社長は「空き家を有効活用できないかと考え、民泊事業を開始することになった。現在は博多駅、天神周辺の物件が多いが、今後は市外にも着目していく。将来的には公共施設も民泊として活用していけたら」と話す。また、新事業として、12月に渡辺通り沿いのビルにコワーキングスペースを設置する。フロア面積は約330平方mを予定している。
 同社は2016年2月設立。資本金10万円。中西社長は古賀市出身。1981年8月15日生まれの34歳。読売理工専門学校卒。趣味はサーフィン。