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5月11、12日に東京五輪聖火リレー 福岡県


聖火到着地など一部変更

福岡県(小川洋知事)は12月15日、2021年に延期された東京五輪の聖火リレーの実施市町村などを発表した。
県内でのリレーは5月11日と12日の2日間にわたって行われ、11日に大牟田市をスタート。筑後市、糸島市、久留米市、春日市、朝倉市、東峰村、太宰府市、志免町を経て福岡市の平和台陸上競技場(同市中央区)を聖火の到着を祝うセレブレーション会場とする。12日は、築上町をスタートし、田川市、添田町、飯塚市、桂川町、宮若市、宗像市、中間市、福津市、北九州市と廻り、門司港(関門海峡ミュージアムイベント広場)をセレブレーション会場とする。県内の実施市町村は2020年に予定していた市町村と同じで、各日のセレブレーション会場が一部変更された。詳細のルートなどは2月中旬ごろ決定する予定。

2020年12月29日発行