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5月売上高は0・3%減の824億円で3カ月連続減 九州スーパー販売額 衣料品への節約志向で衣料品5%減
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九州産業経済局が7月6日に発表した5月のスーパー販売額(速報値)は、全店ベース(396店舗)で前年同月比0・3%減の824億円で、3カ月連続のマイナスだった。
商品項目別では、顧客の節約志向により「衣料品」が紳士服、婦人服、身の回り品等、全般的に動きが鈍く、5・0%減の約129億円だった一方、「飲食料品」は生鮮食品や時短対応の食材に動きが見られ、0・8%増の500億円、「その他」では、化粧品や通販で紹介された機能性の高い生活用品などが好調で、0・1%増の195億円となった。店舗数は前年同時期に比べて61店舗減少。