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5月全館売上高は2・9%減 イムズ    来館者数が6・1%減少


 株式会社イムズ(福岡市中央区天神1丁目、山田寛治社長)の5月全館売上高は、9億6391万3000円で前年同月比2・9%減となった。来館者数も、66万9650人で同6・1%減少した。
 5月は3・4日に「博多どんたく港まつり」による賑わいを見せたが、原油高騰や原材料の値上げなどによる購買意欲の低下などが影響し、売上高・来館者数ともに前年を下回る結果となった。業績別売上高は、文化用品部門が、売上好調店舗が多数あり同75・2%増。またサービス部門が、初の試みとなる母の日ギフトの積極プロモーションが成功し同10・7%増だった。一方雑貨部門が、引き続き大型店舗のクローズが影響し、同18・4%減。また飲食部門が、既存店舗ベースでは前年同月比をクリアしたが、店舗数が昨年より2店舗減少しており全体では18・9%減だった。