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5月中旬めどに中央区清川2丁目に飲食店計画 フォルテ


初年度売上高は4000万円を視野に

飲食業の㈱フォルテ(福岡市中央区大名1丁目、中間悠介社長)は、5月中旬をめどに同区清川2丁目に鶏肉と日本酒をメーンとした居酒屋「とりと日本酒の卸・おろし(仮称)」の出店を計画している。
これまで大名1丁目でバー「Foggy」と日本酒とおでんをメーンとした大衆居酒屋「卸・おろし」を運営してきたが、事業拡大を図る一環として出店するもの。場所の詳細は現段階では非公表。店舗面積は約40㎡でスタッフは3人体制。客単価は3500円から5000円を想定し初年度売上高は4000万円を視野に入れている。中間社長は「気軽に鶏肉と日本酒が楽しめるお店にしていきたい」と話している。
同社は2004年4月設立。資本金1000万円。従業員15人(うちアルバイト10人)。18年3月期の売上高見込みは約2000万円。中間社長は広島県東広島市出身。1986年11月17日生まれの31歳。福岡大学経済学部卒。趣味はゴルフ。

2018年4月3日発行