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5月は5%増の1003億円 九州のコンビニ販売額
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週刊経済2022年7月20日発行
店舗増減なし
九州経済産業局が7月8日に発表した2022年5月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5552店舗)で前年同月比5%増の1003億円となり、6カ月連続の増加、店舗数は増減なしだった。
県別では福岡が前年同月比5・1%増の429億円(9店舗減の2268店舗)、佐賀が5%増の66億円(1店舗減の357店舗)、長崎が4・3%増の93億円(6店舗増の529店舗)、熊本が5・5%増の139億円(3店舗減の775店舗)、大分が5・1%増の87億円(2店舗減の513店舗)、宮崎が6%増の78億円(5店舗増の439店舗)、鹿児島が4%増の111億円(5店舗増の671店舗)。
全国は6カ月連続で販売額増
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比3・5%増の1兆78億円で6カ月連続のプラスだった。商品項目別にみると、「ファーストフード・日配食品」は調理パン、冷やし麺、おにぎりが好調であったことから2・9%増の3686億円となり6カ月連続の増加。「非食品」はタバコなどが好調で5・9%増の3297億円となり1年9カ月連続の増加。「加工食品」はソフトドリンクなどが好調で1・4%増の2619億円となり2カ月ぶりの増加。「サービス」は4・6%増の477億円となり2カ月連続の増加となった。
詳細は表の通り。
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