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5月は5・7%増の1074億円 九州のコンビニ販売額


66カ月連続のプラス

九州経済産業局が7月5日に発表した2017年5月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(5952店舗)で前年同月比5・7%増の1074億円となり、66カ月連続のプラスだった。店舗数は332店舗増加した。

全国ベースでは3・6%増の9965億円

また、全国ベースでは3・6%増の9965億円で51カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、調理麺、ファストフード、総菜などが好調で3・5%増の3680億円となり、84カ月連続のプラス。「加工食品」はアイスクリーム、冷凍食品などが好調で2・5%増の2725億円となり、43カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの、新店効果もあり2・6%増の2979億円と26カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットなどが好調で15・9%増の581億円となり、8カ月連続の増加だった。

表はこちらから。

2017年7月18日発行