NEWS

  • 地域

5月は前年比6・6%増の831億円  九州のコンビニ販売額    既存店ベースでは1・5%増


 九州経済産業局が5月12日に発表した2015年5月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(4758店舗)で前年同月比6・6%増の813億となり、43カ月連続のプラスとなった。既存店ベースでは1・5%増だった。
 店舗数は179店舗増加した。商品項目別では、食品で販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」がコーヒーや調理麺の好調で6・8%増となり60カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やソフトドリンクが好調で6・3%増と19カ月連続プラスになった。「非食品」ではたばこが好調で3・8%増と2カ月連続プラス、「サービス」はチケットやプリペイドカードの好調により21・3%増で11カ月連続のプラスだった。