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5カ月連続増加の948億円 九州スーパー5月販売額


週刊経済2022年7月20日発行

前年同月比2・3%増

九州経済産業局が7月8日に発表した2022年5月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(491店舗)で前年同月比2・3%増の948億円となった。
衣料品が好調だったことや、飲食料品に動きがみられたことなどにより5カ月連続の増加となった。商品項目別としては、「衣料品」が夏物衣料や身の回り品が好調だったことなどから2カ月連続で前年を上回る12・4%増の99億円。「飲食料品」は、冷凍食品や総菜が好調だったことや、野菜等の相場高の影響などにより9カ月連続で前年を上回る1・3%増の595億円。「その他」では、水筒や花火、レジャーシートなどアウトドア用品に動きがみられたことなどから5カ月連続で前年を上回る1・1%増の254億円だった。
詳細は表の通り。

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