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4期ぶり減収で売上高は187億円 九州朝日放送


大型イベント減が影響

九州朝日放送㈱(福岡市中央区長浜1丁目、和氣 靖社長)の18年3月期決算は、売上高は前期比1・6%減の187億4195万円、経常利益は同22%減の14億7072万円と減収減益となった。
売り上げ面では前期と比べ大型イベントの開催減少が影響したことを受け、4期ぶりの減収となった。また、自社制作番組の制作費増加を受け、5期連続の減益となったとしている。そのほか、営業利益は前期比26・2%減の12億2338万円、当期純利益も前期比26・2%減の10億1725万円と前年を下回った。同社は「番組制作費の増加は積極的な投資の結果でありマイナス面ではない」と話している。

2018年7月24日発行