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4月18日に大名2丁目に英国風PUB 東京都のハブ


九州初の路面店

英国風パブ「HUB」を全国展開する㈱ハブ(東京都千代田区、太田剛社長)は4月18日、福岡市中央区大名2丁目に福岡2号店目を出店する。  九州初進出となった2019年4月開業の「PayPayドーム店」に次ぐ出店で、九州では初の路面店となる。多くの飲食店が集積する大名エリアで若者やインバンド需要での新たな市場を開拓する。  場所は西通りから西に入った新雁林町通り沿いに19年12月に完成した7階建てビル「シエルブルー大名」の1階。店舗面積は約190㎡。席数は114席。店内は本場英国のPUBを忠実に再現しており、スポーツバーとして設置された大型テレビでスポーツ観戦を楽しみながら飲食ができる。アルコール類のほか、ワンコイン(500円)以下のフードメニューも多く取り揃える。  同社は1998年5月設立、資本金6億3100万円、2018年2月期売上高は115億5000万円(19年2月期)、従業員数は321人。現在英国風PUBなどを全国で114店舗展開(20年1月末)する。

2020年3月17日発行