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4月中旬、飯塚市に新店オープン  下関市の東武住販    県内9店目


 福岡証券取引所に上場し、福岡、山口で中古住宅再販事業を展開する株式会社東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)は、4月中旬をめどに飯塚市新飯塚に新店をオープンする。全国18店目で、福岡県内9店目となる。
 場所はJR新飯塚駅前、飯塚病院前交差点東で名称は「東武住販 飯塚店」。事務所面積は100平方m、スタッフは4人。北九州地区において主力の中古住宅再販事業が好調のため、ドミナント戦略として出店することで福岡県北部でのさらなるシェア拡大を図っていく。すでに飯塚エリアで販売実績も上げているという。
 荻野社長は「今回の出店で店舗の半数が福岡ということになる。福岡の市場はまだまだ大きく、飯塚店の成長にも期待している」と話している。
 同社は1984年創業、89年8月設立、資本金1億1276万円。従業員数102人。売上高53億7500万円(2016年5月期)。現在山口県内で5店、福岡県内で8店、佐賀・広島で各1店の15店を展開している。