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4月は3・0%増の1055億円  九州のコンビニ販売額


前年同月比で100店舗純増

九州経済産業局が6月6日に発表した2018年4月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6086店舗)で前年同月比3・0%増の1054億円となり、79カ月連続のプラスだった。店舗数は100店舗純増した。
全国ベースでは2・2%増の9721億円で62カ月連続プラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理麺、総菜、サラダが好調で3・5%増の3714億円となり、6カ月連続のプラス。「加工食品」はソフトドリンクやアイスクリームなどの商品が好調で1・8%増の2610億円となり、54カ月連続のプラス。「非食品」はタバコ関連商品が好調で1・3%増の2892億円と37カ月連続プラス。「サービス」ではプリペイドカードやチケット販売が伸び悩み、0・2%減の505億円となり、2カ月ぶりのマイナスだった。

表はこちらから。

2018年6月19日発行