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4月は2・7%増の1083億円 九州・沖縄のコンビニ販売額
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84店舗純増
九州経済産業局が6月6日に発表した2019年4月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6170店舗)で前年同月比2・7%増の1083億円となり、89カ月連続のプラス。店舗数は84店舗純増した。
県別では福岡が前年同月比2・7%増の422億円(同23店舗増の2326店舗)、佐賀が2・1%増の63億円(1店舗増の372店舗)、長崎が1・5%増の88億円(9店舗増の531店舗)、熊本が1・3%増の136億円(16店舗増の769店舗)。大分が2・3%増の84億円(13店舗増の508店舗)、宮崎が3・7%増の74億円(5店舗増の429店舗)、鹿児島が販売額非公表(8店舗増の677店舗)、沖縄は販売額、店舗数ともに非公表。
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比2・6%増の9977億円で74カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」は、おにぎりや調理麺、デザート、総菜などが好調であったことから、1・6%増の3775億円となり7カ月連続のプラス。「加工食品」は、冷凍食品やアルコール飲料などの販売が良好で、0・5%増の2622億円となり2カ月ぶりのプラス。「非食品」はタバコなどの販売が伸び、5・0%増の3036億円となり6カ月連続のプラス。「サービス」はチケットやプリペイドカードの取り扱いが増え、7・8%増の544億円となり6カ月連続のプラスだった。
表はこちらから。
2019年6月18日発行