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4月にSTEM教育スクール2校を開校 coki
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東京のヴィリングとFC契約
AR(拡張現実)、VR(仮想現実)サービスやICT教育の㈱coki(コーキ、北九州市小倉北区、樽岡憲秀社長)は12月7日、アフタースクール事業や教育事業の㈱ヴィリング(東京都杉並区、中村一彰社長)とFC契約を締結し、4月北九州地区2カ所にSTEM教育スクール「ステモン」を2カ所同時開校する。
ヴィリングが展開するステモンは、科学や技術、工学、数学の教育分野を総称する「STEM教育」を特徴とした小学生向けスクールで、プログラミングや物の仕組みについて創作活動を通して教え、理論的思考力や問題解決能力を育成する。小学生向けのICT教育への参入にあたりSTEM領域のカリキュラムでの展開を検討していたcokiとステモンの教育方針や理念が一致し、今回の契約に繋がった。ステモンは現在、東京を中心に埼玉、神奈川、兵庫、栃木、群馬、大阪でFC含む31校を展開しており、九州での開校は今回が初めて。
開校するのは、「北九州水巻校(遠賀郡水巻町頃末南3丁目)」と「北九州学研都市校(北九州市八幡西区本城学研台1丁目)」の2校。それぞれ小学校低学年から中学年向けの「ベーシッククラス」と中学年向け「アドバンスクラス」の2クラスを開講する。水巻校は、JR水巻駅南西側の「遠賀進学塾」1階で毎週火曜日、午後4時からそれぞれのコースを1時間ずつ、学研都市校は「学研都市ひびきの」内「塩屋二丁目交差点」南西側の「ot ACADEMY」内で毎週土曜日、同4時10分から同様のスケジュールで開催する。料金は入会金1万5000円(無料体験会参加後2週間以内の入会は1万円)、月々9800円。1コースの定員は10人。
同社は、2013年11月設立。資本金100万円。従業員3人。Webシステムやアプリ開発、ICT教育事業を展開。特に博物館や展示施設のコンテンツとしてAR、VRサービスを提供するほか、独自のVRイベントなども開催している。
2018年1月30日発行