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4月に「久留米シティプラザ」オープン  久留米市    総事業費165億3000万円


 久留米市が総事業費165億3000万円をかけ、六ツ門地区に整備を進めていた中核的複合施設「久留米シティプラザ」が4月27日にオープンする。
 文化芸術振興および広域交流促進、商業拠点など同市の求心力を象徴するランドマーク施設として整備していた。同プラザは同市六ツ門町8番街区(旧久留米井筒屋跡地含むエリア)および9番街区(六角堂広場を含むエリア)を対象に再開発しており、大劇場「ザ・グランドホール」、中劇場「久留米座」、リハーサル室(小劇場)、展示室、会議室、商業施設、広場、駐車場で構成。敷地面積は1万672平方m(8番街区6816平方m、9番街区3856平方m)。延べ床面積は3万3749平方m(8番同2万3251平方m、9番同1万498平方m)。8番街区は地上6階地下2階、9番街区は地上5階地下1階の2棟構成となる。
 今後、文化施設としての機能や医療、企業発展・促進を目的としたコンベンション施設、その他地域活性につながるイベントおよびビジネスを創出していく方針。