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4月から外国人患者対応の新コース開設 福岡女学院看護大学


10人以内でスタート

福岡女学院看護大学(古賀市千鳥1丁目、片野光男学長)は4月の新年度から、看護学部看護学科に外国人患者への適切なケアに対応する目的で、語学教育を強化した新コースを開設する。

名称は多言語医療支援コース」。定員は10人以内で、看護・医療の場で適切な英語を使えるようにして、外国人とのコミュニケーションを円滑にしてスムーズな現場運営を実現する目的。履修条件は、入学時に英検2級またはTOEIC600点以上もしくは同等のレベルを有すること。カリキュラムには、英語力を生かしたキャリア育成に力を入れる福岡女学院大学国際キャリア学部と連携した英語教育を計画しており、3、4年次には、同学部の授業8単位を履修する予定。

2018年1月23日発行