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4月から化粧品販売を開始  リンクイット    日本・アジアマーケットを狙う


 婦人服の企画・製造・卸・小売の株式会社リンクイット(福岡市博多区山王1丁目、森健太郎社長)は4月1日から化粧品販売を開始する。
 アメリカや日本の百貨店で販売されていたアメリカのコスメブランド「ボディ アンド ソウル」の商標権の譲渡を受け、昨年11月に同社の子会社としてボディ アンド ソウル ジャパン株式会社を設立。日本人女性の肌に合うオリジナル商品を開発してきた。今回発売するのはUVケア商品の「アクアミスト」、「アクアクリーム」、「アクアスプレー」の3種類で、リンクイットが展開する小売店舗「ブージュルード」や全国の雑貨店などで販売する。7月からはファンデーションやアイシャドーなどの販売も予定している。森社長は「日本やアジアをターゲットに事業を拡大する」と話している。
 同社は2000年7月設立、資本金1億円、2014年8月期の売上高は78億7000万円、従業員439人。同社は小売店舗「ブージュルード」を全国約80店舗展開している。