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4億円をかけ、本社近くの苅田町若久町に社宅 中園


外国人採用の強化へ

内装業の㈱中園(北九州市小倉南区大字朽網、中園博光社長)は2021年2月の完成を目指し、京都郡苅田町若久町に社宅を建設する。着工は12月内。総工費は約4億円。
近年、外国人採用を強化しており、福利厚生の一環で、本社(同)への通勤圏内に社宅を設けるもの。場所は国道10号線の「苅田町雨窪」交差点そばで、所有土地(約1万㎡)の一角に建設する。建物は鉄筋コンクリート造の8階建てで延べ床面積1622㎡。建築面積370㎡。戸数は計40戸。間取りは1LDKが32戸、3DKが8戸。
中園社長は「外国人採用を着実に進めていきたい」と話している。  中園社長は久留米市出身。1956年6月2日生まれの64歳。西日本工業大学中退。趣味は若年層と会話。
同社は1974年1月創業。資本金6千万円。従業員92人。2020年7月期売上高は29億円。

2020年11月17日発行