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4カ所目のLPガス供給販売子会社を大阪に設立  シノケングループのエスケーエナジー    4月5日


 シノケングループのLPガス供給販売、電力小売の株式会社エスケーエナジー(福岡市中央区天神1丁目、野田佳裕社長)は4月5日、大阪市淀川区西中島5丁目に同業の子会社を設立した。代表権のある会長にシノケングループの篠原英明社長が就き、野田エスケーエナジー社長が取締役社長を兼務する。
 東京、名古屋、仙台に続く4カ所目の地域子会社で名称は株式会社エスケーエナジー大阪。資本金は4500万円。大阪では2014年に投資用アパート、マンションの供給・管理をスタート、同エリアでの営業基盤化が整い、アパート新築受注の増加に伴ってLPガス、電力の供給件数の大幅な増加が見込まれることから、エネルギー事業を開始するもの。事業開始は6月1日を予定しており、当初は3人体制でスタートする。
 同社では「新規、既存物件による収益基盤の確保ができるほか、今後の販売実績の増加に伴うエネルギー事業の拡販が見込まれ、グループ業績への貢献も十分期待できる」と話している。