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3部署の名称を変更 筑邦銀行


週刊経済2022年4月5日発行

DXなど中計目標を推進

筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は4月1日、営業本部内のグループ名称を変更。組織体制の見直しを実施した。
2021年からスタートした新中期経営計画のもと、既存ビジネスの深化・新たなビジネスへの挑戦の取り組みを強化する。
名称を変更したのは3部署。「ソリューション事業グループ」を「ソリューション・DXグループ」に変更し、中計の基本方針の1つである「新たなビジネスへの挑戦」の中で重点的に取り組むべき項目として掲げているデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。また、「国際営業グループ」を「グローカルコンサルティンググループ」、「ソリューション事業グループ地域貢献チーム」を「ソリューション・DXグループ地域連携チーム」に変更し、「営業推進グループ公務法人渉外チーム」を統合した。同行では「今後も環境の変化に応じながら、組織再編を実施していきたい」と話している。