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3月は唐津市の複合商業施設など15件  九州管内大規模小売店舗届け出    県内は5件


 経済産業省が5月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、14年3月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は佐賀県唐津市に株式会社九州リースサービスが開発する複合商業施設「唐津和多田複合店舗(仮称)」(店舗面積5189平方m、14年11月オープン予定)、熊本県人吉市の家電量販店「ケーズデンキ人吉店(仮称)」(店舗面積2624平方m、14年11月オープン予定)、福岡市中央区大名に三井不動産株式会社が開発する商業施設「D1プロジェクト(仮称)」(店舗面積2509平方m、15年3月オープン予定)など15件だった。
 ほかに福岡県内の届け出は、飯塚市の複合商業施設「飯塚市平塚複合商業施設(仮称)」(店舗面積2544平方m、14年11月オープン予定)など計5件だった。同期間中の法第6条2項(新設備、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法)の変更届け出は28件、法附則第5条(店舗面積の合計、施設の配慮に関する事項、施設の運営方法に関する事項)の変更届け出は2件だった。
 各事業の詳細は巻末の表の通り。