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3年連続で総合満足度国内1位に  QTNet    J.D.パワーのCS調査で


 九州通信ネットワーク株式会社(略称QTNet、福岡市中央区天神1丁目、秋吉廣行社長)は1月22日、顧客満足度(CS)に関する国際的な調査会社、株式会社J.D.パワー アジア・パシフィック(東京都港区、鈴木郁社長)の「2016年日本固定ブロードバンド(高速大容量)回線サービスCS調査」で、提供する光ブロードバンドサービス「BBIQ(ビビック)」が3年連続で総合満足度国内1位を受賞したと発表した。
 同調査はJ.D.パワーが第三者機関として自主企画で昨年12月に実施したもので、全国の固定のブロードバンド回線サービス(FTTHもしくはCATV)を家庭で利用している20~64歳男女5000人を対象に、「通信品質」「提供サービス」「各種費用」「サポート」の4つのファクターで調査を実施し、総合満足度スコア(1000ポイント満点)を算出した。調査対象となった10社(10サービス)中、BBIQは「提供サービス」で最も高い評価を受け、総合満足度でも業界平均(556ポイント)を50ポイント上回る606ポイントとなり、3年連続で1位となった。2位は株式会社STNet(香川県高松市)が提供する「ピカラ光」、3位は中国電力系の株式会社エネルギア・コミュニケーションズ株式会社(広島市中区)が提供する「メガ・エッグ光」だった。
 J.D.パワー アジア・パシフィックは国際的なマーケティング情報サービス企業、米国J.D.パワーの日本を含むアジア地域での拠点として1990年に設立。自動車業界をはじめ通信、IT、金融、保険、トラベルなどさまざまな業界を対象に顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。