NEWS

3大学とURが健康増進などで連携協定 福岡学園とUR都市機構九州支社


団地の健康増進を

学校法人福岡学園(福岡市早良区田村、水田祥代理事長)が運営する3大学(福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学)とUR都市機構九州支社(福岡市中央区長浜、西周健一郎支社長)は、1月19日、連携協定を締結した。

協定は、医療や福祉などの高い専門性を持つ3大学のノウハウを、都市開発や団地運営に関わるURのまちづくりに反映していくことを狙いとする。福岡歯科大学で開かれた調印式には、福岡学園の水田理事長と3大学の学長、URの西周九州支社長などが参加した。連携・協力する事項は、地域住民の健康維持・増進、高齢者支援、介護、子育て支援などの地域福祉の増進、地域住民の安心・安全、地域の文化・経済の振興、学生のアクティブラーニングの推進など。今後はまず、URの団地で両機関が連携し、地域住民の健康福祉の増進に資する取り組みに着手するとしている。

2018年1月30日発行