NEWS

25%増の3586件 県内住宅着工件数


週刊経済2025年新春特別号

全部門で前年比増

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した2024年10月の県内の新設住宅着工戸数は前年比25・7%増の3536戸だった。

全国では6カ月連続のマイナス、九州、福岡では2カ月ぶりのプラスとなった。内訳は持ち家が38・2%増の900戸、賃貸住宅が13・9%増の1688戸、分譲マンションが2・1倍の388戸、戸建て分譲が9・0%増の544戸と全部門で伸長した。