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25カ月連続増の1035億円 九州スーパー1月販売額


週刊経済2024年3月19日発行号

前年同月比2・7%増

九州経済産業局が3月8日に発表した2024年1月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(496店舗)で前年同月比2・7%増の1035億円、25カ月連続の増加となった。
価格上昇の影響に加え、飲食料品を中心として動きが良かった。商品項目別では、「衣料品」はニットやマフラーなどの婦人服や身の回り品に動きが見られ、2カ月ぶりに前年を上回る0・5%増の102億円。「飲食料品」は弁当や惣菜、卵がプラスで、29カ月連続で前年を上回る3・0%増の660億円。「その他」は紙製品やスキンケア用品などの化粧品の動きが好調で、25カ月連続で前年を上回る2・6%増の273億円となった。
詳細は表の通り。

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