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22年12月期業績予想を上方修正 グッドライフカンパニー
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週刊経済2022年9月6日発行
経常利益は前回予想の33・3%増
投資用賃貸マンション企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、高村隼人社長)は8月12日、22年12月期連結業績予想を上方修正した。
営業利益は前回予想の3億2千万円から4億2千万円(前回比31・3%増)、経常利益は3億円から4億円(同33・3%増)、当期純利益は1億8千万円から2億4千万円(同33・3%増)に上方修正した。売上高予想は90億円のまま。連結子会社の㈱グッドライフ建設で建築原価を適切にコントロールできていることに加え、プロパティマネジメント事業で管理物件の契約件数が当初の想定を上回って推移。さらに全社でDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進などに取り組み、必要人員数の見直しを図った結果、採用関連費や人件費が減少し、販管費は当初の計画を下回る見通しとなったため。通期は売上高が前期比21・8%増の90億円、経常利益が同28・8%減の3億円で増収減益を見込んでいる。
同社は2008年6月設立。資本金5300万円。従業員108人。18年12月に東証ジャスダック上場。