２２年度新規就農者研修生を２人募集　みやま・大牟田地域新規就農支援協

Tag:

週刊経済2021年11月23日発行

研修期間１年

みやま市および大牟田市、福岡県筑後農林事務所南筑後普及指導センター、ＪＡみなみ筑後で構成する「みやま・大牟田地域新規就農支援協議会」（事務局：みやま市瀬高町、ＪＡみなみ筑後組織振興部担い手支援課）は１１月５日、２０２２年度新規就農者研修生（イチゴ栽培）の募集を始めた。
みやま市および大牟田市に居住し、当地域で農業経営を希望する人を対象に募集するもの。研修期間は２２年６月１日～２３年５月３１日までの１年間で、募集人員は２人。みやま市高田町竹飯にある研修施設「トレーニングファーム」でイチゴの生産技術や経営管理などについて実習・座学を実施。研修後は農地確保や施設整備に向けた支援を行う。なお、同施設は農業次世代人材投資資金（準備型）交付対象の研修機関として認定を受けているという。
募集期間は１１月１日～１２月３０日まで。書類審査と面接を経て決定する。問い合わせはＪＡみなみ筑後組織振興部担い手支援課まで。