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2030年までの中長期ビジョンを策定 シノケングループ
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10年後年商2千億円に
投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は11月、2030年を最終年度とした中長期ビジョンを策定した。
今期が創業30周年に当たることから、改めてグループのビジョンとミッションを策定した。「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」というビジョンと「REaaS(不動産のサービス化)で人々や社会の課題を解決する」というミッションを掲げており、「超長寿社会」を見据えて、創業以来構築してきた同社グループ独自の「ライフサポートシステム」を、今後は国内だけでなく海外にも拡大するビジョンで、その実現のために、REaaSを推進していく考え。また数値目標も設定しており、2025年には売上高1500億円、営業利益135億円、30年には売上高2千億円、営業利益170億円を既存事業だけで目指すという。
2020年12月29発行