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2030年に県内で新規供給300戸目指す タカラレーベン
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週刊経済2023年10月31日発行号
大橋や竹下で100戸前後の開発を視野に
分譲マンション開発の㈱タカラレーベン(東京都千代田区丸の内、島田和一社長)は、2030年に県内で新規供給300戸を目指している。
同社はファミリー層向けの「レーベン」シリーズを展開する。今期は天神5丁目のタワーマンションプロジェクト(計153戸)の引き渡しを予定。来期以降は、福岡市南区大橋や博多区竹下など都心部郊外エリアで100戸前後の開発ほか、県内の第二・第三都市における一等地における開発プロジェクトを視野に入れており、段階的に供給ペースを加速していく。同社の手島専務は「福岡は分譲マンション開発の重要拠点と位置付けている」と話している。