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2018年までに20店舗、売上高60億円へ 下関の東武住販 福岡、佐賀、大分、広島に展開
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山口、福岡で不動産事業を展開する株式会社東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)は、2018年5月期までに不動産仲介などの店舗を20店出店とともに、売上高60億円、経常利益6億円を目指す。
出店エリアは福岡、佐賀、大分、広島で、毎年2店ずつ出店する計画。同社は郊外を中心に築30年から40年経過した戸建て住宅を取得し、リノベーション後に約1500万円で販売している。荻野社長は「欧米では約7割が中古住宅として流通しており、日本でも市場はありながらこれまで注目されていなかった。現在のビジネスモデルを徹底的に追求していく」と話している。
同社は1984年9月設立、資本金1億1276万円。従業員数102人。売上高35億7900万円(2013年5月期)。山口県内で5店、福岡県内で7店の12店を展開している。